平成20(2008)年度
平成20年(2008)年度春季大会
会場 國學院大學渋谷校舎
住所 東京都渋谷区東4-10-28
日程 第1日 6月13日(金) 能楽鑑賞の夕べ(於 宝生能楽堂〈水道橋〉)
第2日 6月14日(土) 委員会・公開シンポジウム・懇親会
第3日 6月15日(日) 研究発表会・総会
6月13日(金)
《能楽鑑賞の夕べ》(能「胡蝶」・狂言「杭か人か」・能「藤戸」)
18時開演(会場:宝生能楽堂)
6月14日(土)
《委員会》
《開会挨拶》 國學院大學 松尾葦江
《会場校挨拶》 國學院大學学長 安蘇谷正彦
《シンポジウム》「画期における中世文学」(14:15-17:30)
コーディネーター 筑波大学 近本謙介
パネリスト 県立広島大学 石川 一
国文学研究資料館 小川剛生
熊本県立大学 鈴木 元
《懇親会》
6月15日(日)
《研究発表》〈午前の部〉 10:00-12:00
1 花はみな吉野よりこそ種はとりけめ ―西行の和歌と唯心思想―
國學院大學大学院 荒木優也
2「剣の枝」考
龍谷大学仏教文化研究所客員研究員 田村正彦
3 宗尊親王の和歌と『萬葉集』
東京大学大学院 木村尚志
《研究発表》〈午後の部〉 13:30-16:20
4 勧進帳と縁起 ―笠置寺再興事業を通して―
大阪大学特任研究員 中山一麿
5『日本書紀纂疏』における天皇の正統性 ―アマテラスに始まる皇統の保証―
高崎経済大学非常勤講師 二藤 京
6 國學院大學図書館蔵『義経奥州落絵詞』考
―幸若舞曲・謡曲との関連を端緒として―
京都大学非常勤講師 本井牧子
7 叡山と談義所 ―貞舜の修学をめぐって―
東北大学 曽根原理
《総会》 16:30-17:30
《閉会挨拶》17:30-17:40 東洋大学 高城功夫
《資料展示》「國學院大學所蔵古典籍 ―軍記物語を中心に―」
共催:國學院大學伝統文化リサーチセンター
6月13日(金)・14日〈土〉・15日(日)・16日(月)
平成20(2008)年度秋季大会
会場 同朋大学 名古屋キャンパス
住所 愛知県名古屋市中村区稲葉地町7-1
日程 第1日目 10月25日(土) 委員会・公開講演会・懇親会
第2日目 10月26日(日) 研究発表会
第3日目 10月27日(月) 実地踏査
10月25日(土)
《委員会》
《開会挨拶》 同朋大学 渡辺信和
《会場校挨拶》 同朋大学学長 沼波政保
《公開講演会》 14:00-17:20
・牛馬華洛に遍満す―太平記の四十年― 金城学院大学名誉教授 中西達治
・古筆切にみる中世文学 名古屋市立大学名誉教授 藤井 隆
《懇親会》
10月26日(日)
《研究発表》会〈午前の部〉 10:00-12:30
1『西行物語』の読み方 ―七家集本西行山家集における西行像―
名古屋大学大学院 蔡 佩青
2 藤原定家の『万葉集』摂取
二松學舎大学 五月女肇志
3 十三代集の古筆切 ―志香須賀文庫所蔵断簡の紹介を兼ねて―
愛知淑徳大学非常勤講師 日比野浩信
4『新葉和歌集』神祇歌考
愛知県立大学 伊藤伸江
《研究発表》会〈午後の部〉 13:30-16:20
5 『藻塩草』の引用した歌集・歌論について
―今川了俊関係書を中心に―
青山学院大学非常勤講師 松本麻子
6 永享以前の『法花経』往生説話
―『見聞随身鈔』所載『法花伝』「或記」を中心に―
都立町田高校 松田宣史
7 観世信光の「風流能」―〈太施太子〉の方法を中心に―
朝日大学 米田真理
8『徒然草寿命院抄』成立前夜 ―中院通勝自筆本『つれづれ私抄』―
代々木ゼミナール 高木浩明
《閉会挨拶》 東洋大学 高城功夫
10月27日(月)
《実地踏査》「湖南の中世風景を探る」
櫟野寺(重文十一面観音他12体、『櫟野寺略縁起』等)-油日神社-
甲賀歴史民俗資料館(聖徳太子絵伝、ずずい子人形、物語・古筆切貼交屏風等)-
桑実寺(重文本堂と『桑実寺縁起』模本)他
《図書展示》「廿四輩巡礼-親鸞憧憬の旅」展 10月21日(火)-30日(木)
≪≪平成19年度大会へ 平成21年度大会へ≫≫