2025年度中世文学会春季大会

ハイブリッド開催

会場校 鶴見大学記念館・記念ホール

〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目2番3号

第1日 5月31日(土) 受付開始 12:30 会場 鶴見大学記念館・記念ホール

開会の挨拶(13:00~13:10)       鶴見大学名誉教授  中川博夫氏

シンポジウム「古典とデータ駆動」(13:15~17:00)

司会                        二松学舎大学    五月女肇志氏

〈基調講演〉参加する古典へ              国文学研究資料館長 渡部泰明氏

『新古今和歌集』のテキストデータ化――古典をつたえるために 大妻女子大学 君嶋亜紀氏

繋がる古典籍データの残し方              国文学研究資料館  守岡知彦氏

デジタル蓄積と研究資源の行方―テキストをめぐる領域を中心に  早稲田大学 海野圭介氏

第2日 61日(日) 受付開始 9:30 会場 会場 鶴見大学記念館・記念ホール

研究発表会(10:00~12:30)

安徳帝入水譚の形成過程――安徳帝像の亀裂を手がかりとして――

京都大学大学院生  野中成淳氏

『玉葉』の「三神」と『平家物語』の「三種神器」

鶴巻由美氏

伝寿暁筆『顕注密勘』断簡の再検討―― 七七番歌注を中⼼に――

さいたま市立博物館指導員  新田奈穂子氏

総会(12:40~13:10)

閉会の挨拶                          二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※参加方法の詳細は、お申し込みをいただいた方にメールで連絡します。お申し込みはこちらから〈締切は5月20日(火)です〉。

※鶴見大学にお越し下さる方々にはこちらをご参照下さい。

中世文学会 2025年度 春季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2025年度春季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2025年5月31日(土) シンポジウム

            6月1日  (日) 研究発表会・総会

会場校 鶴見大学

〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況および会場校の方針等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします。

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目と800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2025年2月20日(木)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込みください。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信いたします。返信のない場合には、必ずご一報ください。

第7回 中世文学会賞受賞者の決定について

2018年度より、若手研究者の優れた業績を顕彰し、今後の研究活動を奨励することを目的として、「中世文学会賞」が設けられました。授賞対象論文は、当該年度に発行された『中世文学』所収のものとなります。

この度、『中世文学』第69号を対象に、次の受賞者が決定いたしました。秋季大会初日(10月26日)、公開講演会終了後に授与式を行いました。

◆受賞者  小田島良氏(北海道大学大学院生)

◆研究業績 「吉田兼倶の『日本書紀』講釈と五山僧」

2024年度中世文学会秋季大会

10月からの郵便料金値上げに伴う駆け込み需要の影響で、会員への郵送通知が遅れたことをお詫び申し上げます。

ハイブリッド開催

会場校 龍谷大学大宮キャンパス

〒600―8268 京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地1

第1日 10月26日(土) 受付開始 13:30 会場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室

開会の挨拶(14:00~14:10)

龍谷大学副学長 安藤徹氏

公開講演会(14:15~17:00)

『発心集』の文学的達成と現代的意味

大阪府立大学名誉教授 田中宗博氏

慈円という迷宮―思惟と開悟の〈間テキスト〉世界―

龍谷大学世界仏教文化研究センター・名古屋大学高等研究員客員教授  阿部泰郎氏

第7回 中世文学会賞授与式(17:05~17:20)

第2日 1027日(日) 受付開始 10:00 会場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室

研究発表会〈午前の部〉(10:30~11:55)

鎌倉時代の藤原秀能評の変遷と背景―『後鳥羽院御口伝』から『井蛙抄』へ

東京大学大学院生 村瀬空氏

『竹園抄』の「追加」をめぐって

帝京大学 梅田径氏

研究発表会〈午後の部〉(13:00~15:30)

『最須敬重絵詞』における歌学書受容

龍谷大学大学院生 東野空氏

中世宗像の能―宗像大社文書「古能台本」をめぐって

名古屋高等学校 佐藤和道氏

撰集における「堀河院御時」の受容―金葉・千載・新勅撰―

相愛大学名誉教授 鈴木徳男氏

閉会の挨拶                   二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※お申し込み済みの方にご登録アドレスに大会のウェビナーのURLやマニュアルをお送りしました。
URLを含むメールは、自動で迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。
届いていないという場合、お使いのメールソフトの迷惑メールフォルダもご確認をお願いします。

※龍谷大学にお越し頂く方はこちらをご参照下さい。

会場校の御協力で10月18日(金)、及び21日(月)~27日(日)
10:00(当初の案内を訂正致します)~17:00(最終入場16:30)
龍谷大学大宮キャンパス本館展観室で「中世本願寺の文学――『平家物語』と和歌を中心に――」
を開催します。ぜひ御覧下さい。

中世文学会 2024年度 秋季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2024年度秋季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2024年1026日(土) 講演

       1027日(日) 研究発表会

会場校 龍谷大学 大宮キャンパス

〒600-8268 京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1

(JR・近鉄・京都市営地下鉄「京都」駅下車)

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2024年7月31日(水)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込み下さい。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信致します。返信のない場合には、必ずご一報ください。