中世文学会 2025年度 春季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2025年度春季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2025年5月31日(土) シンポジウム

            6月1日  (日) 研究発表会・総会

会場校 鶴見大学

〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況および会場校の方針等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします。

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目と800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2025年2月20日(木)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込みください。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信いたします。返信のない場合には、必ずご一報ください。

第7回 中世文学会賞受賞者の決定について

2018年度より、若手研究者の優れた業績を顕彰し、今後の研究活動を奨励することを目的として、「中世文学会賞」が設けられました。授賞対象論文は、当該年度に発行された『中世文学』所収のものとなります。

この度、『中世文学』第69号を対象に、次の受賞者が決定いたしました。秋季大会初日(10月26日)、公開講演会終了後に授与式を行いました。

◆受賞者  小田島良氏(北海道大学大学院生)

◆研究業績 「吉田兼倶の『日本書紀』講釈と五山僧」

2024年度中世文学会秋季大会

10月からの郵便料金値上げに伴う駆け込み需要の影響で、会員への郵送通知が遅れたことをお詫び申し上げます。

ハイブリッド開催

会場校 龍谷大学大宮キャンパス

〒600―8268 京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地1

第1日 10月26日(土) 受付開始 13:30 会場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室

開会の挨拶(14:00~14:10)

龍谷大学副学長 安藤徹氏

公開講演会(14:15~17:00)

『発心集』の文学的達成と現代的意味

大阪府立大学名誉教授 田中宗博氏

慈円という迷宮―思惟と開悟の〈間テキスト〉世界―

龍谷大学世界仏教文化研究センター・名古屋大学高等研究員客員教授  阿部泰郎氏

第7回 中世文学会賞授与式(17:05~17:20)

第2日 1027日(日) 受付開始 10:00 会場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室

研究発表会〈午前の部〉(10:30~11:55)

鎌倉時代の藤原秀能評の変遷と背景―『後鳥羽院御口伝』から『井蛙抄』へ

東京大学大学院生 村瀬空氏

『竹園抄』の「追加」をめぐって

帝京大学 梅田径氏

研究発表会〈午後の部〉(13:00~15:30)

『最須敬重絵詞』における歌学書受容

龍谷大学大学院生 東野空氏

中世宗像の能―宗像大社文書「古能台本」をめぐって

名古屋高等学校 佐藤和道氏

撰集における「堀河院御時」の受容―金葉・千載・新勅撰―

相愛大学名誉教授 鈴木徳男氏

閉会の挨拶                   二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※お申し込み済みの方にご登録アドレスに大会のウェビナーのURLやマニュアルをお送りしました。
URLを含むメールは、自動で迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。
届いていないという場合、お使いのメールソフトの迷惑メールフォルダもご確認をお願いします。

※龍谷大学にお越し頂く方はこちらをご参照下さい。

会場校の御協力で10月18日(金)、及び21日(月)~27日(日)
10:00(当初の案内を訂正致します)~17:00(最終入場16:30)
龍谷大学大宮キャンパス本館展観室で「中世本願寺の文学――『平家物語』と和歌を中心に――」
を開催します。ぜひ御覧下さい。

中世文学会 2024年度 秋季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2024年度秋季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2024年1026日(土) 講演

       1027日(日) 研究発表会

会場校 龍谷大学 大宮キャンパス

〒600-8268 京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1

(JR・近鉄・京都市営地下鉄「京都」駅下車)

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2024年7月31日(水)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込み下さい。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信致します。返信のない場合には、必ずご一報ください。

2024年度中世文学会春季大会

ハイブリッド開催

会場校 青山学院大学青山キャンパス17号館

〒150―8366 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号

学会作成のポスターで第1日(6月1日)の開始時刻が1時間遅く記されておりました。以下のスケジュールが正しいものです。また、第2日(6月2日)の研究発表会の2番目の題目にも誤りがございましたので、訂正致しております。誤植をお詫び申し上げます。

第1日 6月1日(土) 受付開始 12:30 会場 青山学院大学青山キャンパス17号館17409教室

開会の挨拶(13:00~13:10)             青山学院大学文学部長 小林和幸氏

 シンポジウム「連歌研究の現在と未来」(13:15~17:20)

シンポジウム趣旨と連歌の表現から見えること       聖徳大学 松本麻子氏

式目のある文芸ということ                山形大学 生田慶穂氏

連歌古注釈の言説から                  京都大学 長谷川千尋氏

〈講演〉連歌研究の現在と未来          筑波大学名誉教授 綿抜豊昭氏

 

第2日 6月2日(日) 受付開始 10:00 会場 青山学院大学青山キャンパス17号館17309教室

研究発表会〈午前の部〉(10:30~11:55)

藤原俊成の「歌」と「心」考―『千載集』の詞書を中心に 青山学院大学大学院生 古家愛斗氏

宗祇の源氏学と「講釈」―『源氏物語不審抄出』を端緒として― 大阪大学大学院生 川渕紗佳氏

 

昼食・休憩(12:00~13:00)

 

研究発表会〈午後の部〉(13:00~14:25)

『付喪神絵巻』の継承と新生―『葉室頼業記』に見える転写と貸借を中心に

     東京大学大学院生 李淳楠氏

千代野の登場―文学研究から仏教史を問い直す―         鳥取大学 米田真理子氏

 総会(14:30~15:00)

  閉会の挨拶                           二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※お申し込み済みの方にご登録アドレスに大会のウェビナーのURLやマニュアルをお送りしました。
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届いていないという場合、お使いのメールソフトの迷惑メールフォルダもご確認をお願いします。

御来場者の方に向けて「青山学院大学  貴重書展」を開催致します。展示会会場は2箇所です。

①14号館(総研ビル)8階第11会議室
時間
6月1日(土)12:30~16:00
6月2日(日)10:00~14:00

②新図書館・入館ゲート手前展示台時間
6月1日(土)9:00~21:00
6月2日(日)12:00~19:00
※図書館の入館ゲートの中にはお入りいただけません。ご注意下さい。

会員の方で、新規発行の名簿に非公開希望、もしくは御変更の項目がある方は、大会参加の有無に関わらず、必ず5月21日までに上記のフォームで御連絡頂きますようお願い申し上げます。