中世文学会 2024年度 秋季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2024年度秋季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2024年1026日(土) 講演

       1027日(日) 研究発表会

会場校 龍谷大学 大宮キャンパス

〒600-8268 京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1

(JR・近鉄・京都市営地下鉄「京都」駅下車)

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2024年7月31日(水)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込み下さい。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信致します。返信のない場合には、必ずご一報ください。

2024年度中世文学会春季大会

ハイブリッド開催

会場校 青山学院大学青山キャンパス17号館

〒150―8366 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号

学会作成のポスターで第1日(6月1日)の開始時刻が1時間遅く記されておりました。以下のスケジュールが正しいものです。また、第2日(6月2日)の研究発表会の2番目の題目にも誤りがございましたので、訂正致しております。誤植をお詫び申し上げます。

第1日 6月1日(土) 受付開始 12:30 会場 青山学院大学青山キャンパス17号館17409教室

開会の挨拶(13:00~13:10)             青山学院大学文学部長 小林和幸氏

 シンポジウム「連歌研究の現在と未来」(13:15~17:20)

シンポジウム趣旨と連歌の表現から見えること       聖徳大学 松本麻子氏

式目のある文芸ということ                山形大学 生田慶穂氏

連歌古注釈の言説から                  京都大学 長谷川千尋氏

〈講演〉連歌研究の現在と未来          筑波大学名誉教授 綿抜豊昭氏

 

第2日 6月2日(日) 受付開始 10:00 会場 青山学院大学青山キャンパス17号館17309教室

研究発表会〈午前の部〉(10:30~11:55)

藤原俊成の「歌」と「心」考―『千載集』の詞書を中心に 青山学院大学大学院生 古家愛斗氏

宗祇の源氏学と「講釈」―『源氏物語不審抄出』を端緒として― 大阪大学大学院生 川渕紗佳氏

 

昼食・休憩(12:00~13:00)

 

研究発表会〈午後の部〉(13:00~14:25)

『付喪神絵巻』の継承と新生―『葉室頼業記』に見える転写と貸借を中心に

     東京大学大学院生 李淳楠氏

千代野の登場―文学研究から仏教史を問い直す―         鳥取大学 米田真理子氏

 総会(14:30~15:00)

  閉会の挨拶                           二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※お申し込み済みの方にご登録アドレスに大会のウェビナーのURLやマニュアルをお送りしました。
URLを含むメールは、自動で迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性があります。
届いていないという場合、お使いのメールソフトの迷惑メールフォルダもご確認をお願いします。

御来場者の方に向けて「青山学院大学  貴重書展」を開催致します。展示会会場は2箇所です。

①14号館(総研ビル)8階第11会議室
時間
6月1日(土)12:30~16:00
6月2日(日)10:00~14:00

②新図書館・入館ゲート手前展示台時間
6月1日(土)9:00~21:00
6月2日(日)12:00~19:00
※図書館の入館ゲートの中にはお入りいただけません。ご注意下さい。

会員の方で、新規発行の名簿に非公開希望、もしくは御変更の項目がある方は、大会参加の有無に関わらず、必ず5月21日までに上記のフォームで御連絡頂きますようお願い申し上げます。

中世文学会 2024年度 春季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2024年度春季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2024年6月1日(土) シンポジウム

  6月2日(日) 研究発表会・総会

会場校 青山学院大学 青山キャンパス

〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況および会場校の方針等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします。

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目と800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2024年2月20日(火)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込みください。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信いたします。返信のない場合には、必ずご一報ください。

第6回 中世文学会賞受賞者の決定について

2018年度より、若手研究者の優れた業績を顕彰し、今後の研究活動を奨励することを目的として、「中世文学会賞」が設けられました。授賞対象論文は、当該年度に発行された『中世文学』所収のものとなります。
この度、『中世文学』第68号を対象に、次の受賞者が決定いたしました。秋季大会初日(10月28日)、公開講演会終了後に授与式を行いました。

◆受賞者  中野顕正氏(弘前大学助教)

◆研究業績 「中将姫継子譚の初期形態」

 

2023年度中世文学会秋季大会

ハイブリッド開催

会場校 二松学舎大学九段キャンパス1号館

〒102-8336 東京都千代田区三番町6-16

 

第1日 1028日(土) 受付開始 13:00  会場 二松学舎大学九段キャンパス1号館201教室

開会の挨拶(14:00~14:10) 二松学舎大学国文学科主任 瀧田浩氏

公開講演会(14:15~17:00)

「中世王朝物語」は文学史用語たり得るか

二松学舎大学特別招聘教授 妹尾好信氏

新古今時代に関してやり残したこと三題

東京外国語大学名誉教授  村尾誠一氏

 

第2日 1029日(日) 受付開始 9:30  二松学舎大学九段キャンパス1号館201教室

研究発表会〈午前の部〉(10:00~12:25)

平安末期和歌の音声描写の一特色―寂蓮をその典型とみなして

お茶の水女子大学大学院生 木村香子氏

鷹司冬平と京極派―伏見院による信任とその後の関係をめぐって―

志學館大学 錺武彦氏

「京極派」再考―その終焉と継承について―     青山学院大学 山本啓介氏

研究発表会〈午後の部〉(13:30~16:00)

諏訪社の田村麻呂伝説―高丸討伐譚の展開―

日本学術振興会特別研究員(PD) 間枝遼太郎氏

近代国定国語読本における源義経伝承の受容

大阪府立吹田高等学校 小森一輝氏

覚一本の”練成”とは何か―『平家物語』巻十一「那須与一」の流動と展開―

國學院大学 野中哲照氏

閉会の挨拶                   二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※お申し込み済みの方にご登録アドレスに大会のウェビナーのURLやマニュアルをお送りしました。
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届いていないという場合、お使いのメールソフトの迷惑メールフォルダもご確認をお願いします。

※二松学舎大学にお越し下さる方々はこちらをご参照ください。

大会開催にあたって会場での国文学関係出版社による書籍販売も行いますが、オンラインに御参加になる会員もいらっしゃるため、下記のURLのようにオンラインでの割引販売も実施しております。是非御利用下さい。

〈中世文学会会員限定〉オンライン書籍展示(新刊案内)