第8回 中世文学会賞受賞者の決定について

2018年度より、若手研究者の優れた業績を顕彰し、今後の研究活動を奨励することを目的として、「中世文学会賞」が設けられました。授賞対象論文は、当該年度に発行された『中世文学』所収のものとなります。

この度、『中世文学』第70号を対象に、次の受賞者が決定いたしました。秋季大会初日(10月25日)、公開講演会終了後に授与式を行いました。

◆受賞者  村瀬 空氏(東京大学大学院生)

◆研究業績 「鎌倉時代の藤原秀能評の変遷と背景―『後鳥羽院御口伝』から『井蛙抄』へ―」