2024年度中世文学会秋季大会

10月からの郵便料金値上げに伴う駆け込み需要の影響で、会員への郵送通知が遅れたことをお詫び申し上げます。

ハイブリッド開催

会場校 龍谷大学大宮キャンパス

〒600―8268 京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地1

第1日 10月26日(土) 受付開始 13:30 会場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室

開会の挨拶(14:00~14:10)

龍谷大学副学長 安藤徹氏

公開講演会(14:15~17:00)

『発心集』の文学的達成と現代的意味

大阪府立大学名誉教授 田中宗博氏

慈円という迷宮―思惟と開悟の〈間テキスト〉世界―

龍谷大学世界仏教文化研究センター・名古屋大学高等研究員客員教授  阿部泰郎氏

第7回 中世文学会賞授与式(17:05~17:20)

第2日 1027日(日) 受付開始 10:00 会場 龍谷大学大宮キャンパス東黌101教室

研究発表会〈午前の部〉(10:30~11:55)

鎌倉時代の藤原秀能評の変遷と背景―『後鳥羽院御口伝』から『井蛙抄』へ

東京大学大学院生 村瀬空氏

『竹園抄』の「追加」をめぐって

帝京大学 梅田径氏

研究発表会〈午後の部〉(13:00~15:30)

『最須敬重絵詞』における歌学書受容

龍谷大学大学院生 東野空氏

中世宗像の能―宗像大社文書「古能台本」をめぐって

名古屋高等学校 佐藤和道氏

撰集における「堀河院御時」の受容―金葉・千載・新勅撰―

相愛大学名誉教授 鈴木徳男氏

閉会の挨拶                   二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

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会場校の御協力で10月18日(金)、及び21日(月)~27日(日)
10:00(当初の案内を訂正致します)~17:00(最終入場16:30)
龍谷大学大宮キャンパス本館展観室で「中世本願寺の文学――『平家物語』と和歌を中心に――」
を開催します。ぜひ御覧下さい。