2023年度中世文学会春季大会

ハイブリッド開催

会場校 白百合女子大学

〒182-8525 東京都調布市緑ヶ丘1丁目25番地

 

第1日 527日(土) 受付開始 13:00  会場 白百合女子大学講堂

開会の挨拶(14:00~14:10) 白百合女子大学文学部長 猪狩友一氏

シンポジウム「デジタル時代の本文校合」(14:15~17:30)

司会        慶應義塾大学附属研究所斯道文庫 佐々木孝浩氏

デジタル資料の利活用―『曽我物語』の注釈作業を通して―

大妻女子大学 小井土守敏氏

漢籍における本文研究とその課題―『史記』古写本をめぐって―

成城大学 山田尚子氏

デジタル時代の本文校合―中世寺院のアーカイブズを題材に―

神奈川県立金沢文庫 貫井裕恵氏

 

第2日 528日(日) 受付開始 9:30 会場 白百合女子大学講堂

研究発表会〈午前の部〉(10:00~12:15)

奈良絵本『長恨歌』の成立―ライデン国立民族学博物館蔵本を中心に―    慶應義塾大学大学院生 宋春暁氏

吉田兼倶の『日本書紀』講釈と五山僧  北海道大学大学院生・日本学術振興会特別研究員(DC2) 小田島良氏

能〈鵜飼〉の改作と間狂言         法政大学大学院生・日本学術振興会特別研究員(DC2) 富山隆広氏

研究発表会〈午後の部〉(13:30~16:40)

『大乗院日記目録』考―興福寺大乗院尋尊の記した「歴史」をめぐって―

愛知淑徳大学 塩山貴奈氏

伝宗砌筆「未詳(智蘊か)句集」跋文断簡―一条兼良撰の散佚連歌撰集『新玉集』に関する一資料―

日本大学 久保木秀夫氏

相国寺大智院伝来の縄衣文殊像について――仏教儀礼における斎座の荘厳と什物

相国寺承天閣美術館 本多潤子氏

月の景時 狂歌・俳諧からみる軍記享受の一側面

北九州市立大学 渡瀬淳子氏

総会(16:45~17:15)

閉会の挨拶                   慶應義塾大学 石川透氏

※発表要旨はこちら

※参加方法の詳細は、お申し込みをいただいた方にメールで連絡します。お申し込みはこちらから。

※白百合女子大学にお越し下さる方々には案内チラシ(「国指定文化財めぐみ荘公開」「仙川お役立ちマップ」「構内案内図」)をご参照ください。

中世文学会2023年度春季大会研究発表者の募集について

2022/12/17 中世文学会2023年度春季大会研究発表者の募集について
中世文学会では、2023年度春季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2023年5月27日(土) シンポジウム
5月28日(日) 研究発表会
会場校 白百合女子大学
〒182-8525 東京都調布市緑ヶ丘1丁目25番地

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況および会場校の方針等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします。
発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目と800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2023年2月20日(月)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込みください。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信いたします。返信のない場合には、必ずご一報ください。