2025年度中世文学会秋季大会

ハイブリッド開催

会場校 大谷大学 京都/本部キャンパス 〒603-8143 京都府京都市北区小山上総町

 

第1日 10月25日(土)  受付開始 13:00 会場 慶聞館1階K101教室

開会の挨拶(14:00~14:10)          大谷大学文学部長     藤元 雅文氏

公開講演会(14:15~17:00)

『平家物語』と「英雄」            青山学院大学名誉教授   佐伯 真一氏

酒呑童子絵巻研究の諸問題           国文学研究資料館名誉教授 小林 健二氏

第8回 中世文学会賞授与式(17:05~17:20)

懇親会 (18:00~20:00)

 

第2日 10月26日(日) 受付開始 9:30   会場 慶聞館1階K101教室

研究発表会〈午前の部〉(10:00~12:30)

武具表現から読む『平家物語』            大谷大学(院)     古賀 春菜氏

世阿弥作「檜垣」について―老女の舞が意味するもの―

京都大学文学研究科(非) 奥田茉莉子氏

狩野山雪筆「長恨歌図巻」の表象行為に関する一考察

福山大学大学教育センター 井上 泰 氏

昼食・休憩(12:30~13:30)

大谷大学博物館特別展 ワークショップ(13:30~15:00)

「物語をつたえる絵とことば」   司会:佐藤愛弓氏

担当:江口啓子氏・末松美咲氏・本井牧子氏・佐藤愛弓氏

研究発表会〈午後の部〉(15:15~16:40)

宗祇画像の一伝本―立命館大学蔵本の意義―     立命館大学       川崎佐知子氏

猪熊方「禅仙」を介した『天狗絵詞』などの背景―中世文学史の背景の一端―

実践女子大学      牧野 和夫氏

閉会の挨拶                        明治大学     牧野 淳司氏

 

※発表要旨はこちら

※2日目ワークショップの案内はこちら

※大谷大学へのアクセスはこちら

※大谷大学博物館では特別展「物語をつたえる絵とことば」が開催されています。詳細は大谷大学博物館のHPをご覧ください。大谷大学博物館HP(準備中)

※2日目大谷大学博物館特別展ワークショップについては、オンライン配信を行いません。

※学会への参加申し込みは以下からお願いします。

参加申し込みはこちら

中世文学会 2025年度 秋季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2025年度秋季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2025年1025日(土) 講演

        1026日(日) 研究発表会

会場校 大谷大学 京都/本部キャンパス

〒603-8143 京都市北区小山上総町

(京都市営地下鉄烏丸線「北大路」駅[京都駅から約13分]6番出口から徒歩0分)

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2025年7月31日(木)必着で、新事務局の方までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込み下さい。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信致します。返信のない場合には、必ずご一報ください。

2025年度中世文学会春季大会

ハイブリッド開催

会場校 鶴見大学記念館・記念ホール

〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目2番3号

第1日 5月31日(土) 受付開始 12:30 会場 鶴見大学記念館・記念ホール

開会の挨拶(13:00~13:10)       鶴見大学名誉教授  中川博夫氏

シンポジウム「古典とデータ駆動」(13:15~17:00)

司会                        二松学舎大学    五月女肇志氏

〈基調講演〉参加する古典へ              国文学研究資料館長 渡部泰明氏

『新古今和歌集』のテキストデータ化――古典をつたえるために 大妻女子大学 君嶋亜紀氏

繋がる古典籍データの残し方              国文学研究資料館  守岡知彦氏

デジタル蓄積と研究資源の行方―テキストをめぐる領域を中心に  早稲田大学 海野圭介氏

第2日 61日(日) 受付開始 9:30 会場 会場 鶴見大学記念館・記念ホール

研究発表会(10:00~12:30)

安徳帝入水譚の形成過程――安徳帝像の亀裂を手がかりとして――

京都大学大学院生  野中成淳氏

『玉葉』の「三神」と『平家物語』の「三種神器」

鶴巻由美氏

伝寿暁筆『顕注密勘』断簡の再検討―― 七七番歌注を中⼼に――

さいたま市立博物館指導員  新田奈穂子氏

総会(12:40~13:10)

閉会の挨拶                          二松学舎大学 五月女肇志氏

※発表要旨はこちら

※お申し込み済みの方のご登録アドレスに大会のウェビナーのURLやマニュアルをお送りしました。
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届いていないという場合、お使いのメールソフトの迷惑メールフォルダもご確認をお願いします。

※鶴見大学にお越し下さる方々にはこちらをご参照下さい。

会場校の御協力で第163回 鶴見大学図書館貴重展 令和7年度中世文学会春季大会開催記念
「新古今和歌集と平家物語」を6月21日(土)まで開催中です。
大会当日は1日目の5月31日(土)8時50分~17:00に
鶴見大学大宮キャンパス本館展観室で鶴見大学図書館 1階エントランスホールで
御覧になれます。ぜひ御来訪下さい。

中世文学会 2025年度 春季大会 研究発表者の募集について

中世文学会では、2025年度春季大会を下記のとおり開催いたします。

日程 2025年5月31日(土) シンポジウム

            6月1日  (日) 研究発表会・総会

会場校 鶴見大学

〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3

*新型コロナウィルス感染症(covid-19)の感染状況および会場校の方針等により、オンラインでの開催に変更する場合がございます。ご理解を賜りますよう、お願いいたします。

つきましては、研究発表会の発表者を募集いたします。

発表時間は25分以内、質疑応答は15分以内です。
発表ご希望の方は、題目と800字以内の要旨に、所属・氏名を明記の上、2025年2月20日(木)必着で、事務局までメール(添付ファイル)または郵便でお申し込みください。メールでお申し込みの場合は、事務局より返信いたします。返信のない場合には、必ずご一報ください。

第7回 中世文学会賞受賞者の決定について

2018年度より、若手研究者の優れた業績を顕彰し、今後の研究活動を奨励することを目的として、「中世文学会賞」が設けられました。授賞対象論文は、当該年度に発行された『中世文学』所収のものとなります。

この度、『中世文学』第69号を対象に、次の受賞者が決定いたしました。秋季大会初日(10月26日)、公開講演会終了後に授与式を行いました。

◆受賞者  小田島良氏(北海道大学大学院生)

◆研究業績 「吉田兼倶の『日本書紀』講釈と五山僧」